内蔵 AWG の特徴

SDS7000A はオプション(SDS7000A-FG)により
最大 50 MHz の内蔵波形/任意波形発生器(AWG)を使用できます。

・正弦波、方形波、ランプ、パルス、ノイズ、DC
・内蔵任意波形 45 種
・振幅範囲 −3 V ~ +3 V

 

 

基本操作手順

Utility > Wave Gen

出力 ON 後、以下のパラメータを設定します。
・波形種別
・周波数
・振幅
・オフセット

出力端子は背面の「Built-in AWG Output」を使用します。

 

 

測定系との組み合わせ

AWG 出力をそのまま SDS7000A の入力へ戻すことで、
周波数応答、過渡応答、Bode Plot 測定などを
外部信号源なしで完結できます。

 

SDS7000A は、内蔵波形発生器アクセサリとソフトウェアオプション SDS7000A-FG を有効化することで、
波形/関数発生機能(AWG)を使用することができます。

AWG の主な機能は以下のとおりです。

  • 6 種類の基本波形
     正弦波(Sine)、方形波(Square)、ランプ波(Ramp)、パルス波(Pulse)、ノイズ(Noise)、DC

  • 45 種類の内蔵任意波形

  • 最大出力周波数:50 MHz

  • 出力振幅範囲:−3 V ~ +3 V

AWG の詳細仕様については、データシートを参照してください。

 

 

SDS7000A-FG オプション

SDS7000A-FG オプションのインストール方法については、「Install Option」の項を参照してください。

AWG ダイアログボックスは、以下のメニューから呼び出します。

 

AWG ダイアログボックスの各項目

 

A. AWG 出力の ON/OFF
B. 波形タイプの選択
 (Sine、Square、Ramp、Pulse、Noise、DC、Arb)
C. 周波数設定
D. 振幅設定
E. オフセット設定
F. その他の AWG 設定
 (出力負荷、過電圧保護など)
G. AWG システム情報およびファームウェアアップグレード
 

 

 

波形タイプ(Wave Type)

AWG 機能では、6 種類の標準波形および複数の任意波形を使用できます。
標準波形は以下のとおりです。

  • 正弦波(Sine)

  • 方形波(Square)

  • ランプ波(Ramp)

  • パルス波(Pulse)

  • ノイズ(Noise)

  • DC

以下の表は、各波形タイプと対応する設定パラメータを示しています。

波形タイプとパラメータ

  • Sine:周波数、振幅、オフセット

  • Square:周波数、振幅、オフセット、デューティ比

  • Ramp:周波数、振幅、オフセット、対称性

  • Pulse:周波数、振幅、オフセット、デューティ比

  • DC:オフセット

  • Noise:標準偏差(Stdev)、平均値(Mean)

  • Arb:周波数、振幅、オフセット、Arb タイプ

 

 

任意波形(Arbitrary Waveform)

任意波形には、内蔵波形保存波形 の 2 種類があります。

AWG ダイアログボックス内の Arb Type をクリックし、ポップアップウィンドウから任意波形を選択します。

表示されるウィンドウには 6 つのタブがあり、各タブには以下のカテゴリの波形が用意されています。

  • Common

  • Math

  • Engine

  • Window

  • Trigo

保存された任意波形は Stored メニューに表示されます。

ユーザーは、SIGLENT の EasyWaveX PC ソフトウェア を使用して任意波形を編集し、リモートインターフェース経由で本体へ転送することができます。
また、USB メモリ(U ディスク)を使用して保存波形をインポートすることも可能です。

 

 

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