本文へ移動

【基本増幅回路】エミッタ接地回路とは

GLOSSARY

エミッタ接地回路とは、
バイポーラトランジスタを使った増幅回路の中で、
最も基本的で広く使われている回路構成である。

この回路では、
エミッタ端子を基準(接地)とし、
ベースに入力信号を加え、
コレクタから出力信号を取り出す。
この構成により、
電圧増幅を得ることができる。

エミッタ接地回路の特徴は、
比較的大きな電圧増幅率が得られる点にある。
そのため、
小さな信号を大きくしたい場合によく使われる。

一方で、
入力信号と出力信号の位相が反転する。
入力が上がると出力は下がる、
入力が下がると出力は上がる、
という関係になる。

測定の場面では、
オシロスコープで入力と出力を同時に観測すると、
波形が上下逆になっていることが確認できる。
これは故障ではなく、
エミッタ接地回路の正常な動作である。

エミッタ接地回路は、
「よく増幅できるが、位相が反転する」
という特徴を持つ、
基本中の基本となる増幅回路である。

CONTACT

この記事に関するご相談・お問い合わせ

会員登録不要。原則1営業日以内にご返信します(土日祝・年末年始を除く)。

今すぐ電話する0120-620-115通話無料平日 9:00〜18:00