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【増幅の考え方】入力インピーダンスとは

GLOSSARY

入力インピーダンスとは、
回路や機器の入力端子から見たときの
「信号の入りにくさ」を表す指標である。

入力インピーダンスが高いほど、
信号源に負担をかけずに信号を受け取ることができる。
逆に、入力インピーダンスが低いと、
信号源から電流を多く引き出してしまい、
信号そのものが変化してしまうことがある。

例えば、
センサや信号発生器の出力は、
あまり大きな電流を流せない場合が多い。
このような信号源に対して、
入力インピーダンスの低い回路を接続すると、
本来の電圧が得られなくなる。

測定器でも同様で、
オシロスコープやテスターの入力インピーダンスは
測定結果に大きく影響する。
入力インピーダンスが十分に高くないと、
「測った瞬間に回路条件が変わる」
という状況が起こりうる。

入力インピーダンスは、
回路を設計する側だけでなく、
測定する側にとっても重要な概念である。
測定値が合わないと感じたときは、
入力インピーダンスを疑うことも必要である。

入力インピーダンスとは、
信号を正しく受け取るための
重要な条件の一つである。

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