dBm(デシベルミリワット)と dBμV(デシベルマイクロボルト)は、異なる物理量(電力と電圧)を対数スケールで表した単位です。
両者を変換するには、インピーダンス(通常50Ωまたは75Ω)を基準にする必要があります。
■ 基本変換式(50Ω系の場合)
(インピーダンスが 50Ω の場合)
■ 解説
この式は、以下の関係に基づいています:
dBm(電力)→ 電圧(V)→ マイクロボルト(μV)→ 対数換算でdBμVに変換。
dBm: 1mW(0 dBm)を基準にした電力の対数表現
dBμV: 1μVを基準にした電圧の対数表現
■ 変換例(50Ω系)
dBm | dBμV(50Ω) |
|---|---|
-30 | 77 dBμV |
-20 | 87 dBμV |
0 | 107 dBμV |
+10 | 117 dBμV |
■ 75Ω系の場合の変換式
(インピーダンスが 75Ω の場合)
■ 補足
dBm は RF 測定器(スペアナなど)で使われることが多い
dBμV は CATV、アンテナ・受信機の分野でよく使われる
変換する際は必ずインピーダンス(Ω)に注意してください。










