質問:TAO3000シリーズのタイムアウト・トリガについて教えてください。 ご助言くださいました「+134V(+95Vx1.41)にトリガを設定」ですが、これは+134V以上がAC1サイクル以上(東日本の場合、60Hzのため1サイクル=1/60s)続いたらトリガが入るという意味で正しいでしょうか? 工場で使用している機械に、電圧降下(±134V(±95Vx1.41)未満)による過電流が起きているか調査したいのです。 ±134V(±95Vx1.41)未満が長時間続くかどうかを調査するにはRunt トリガを使用するのかと思い込んでいたのですが、タイムアウト・トリガの方が適しているのでしょうか?
回答:下記文書は他社の文書ですがですが、トリガタイプの仕組みについて詳しく記載されています。
ご参照ください。OWONもおおむね似たようなトリガタイプです。
https://download.tek.com/document/55Z-17291-3.pdf
どのような波形でトリガをかけたいのか、まず波形を絵にかいてみて、どのトリガタイプならトリガできそうなのかを考えてみるとよいかと思います。
おそらくいくつかの方法があると思います。周囲の方にも訊いてみるとよいかと思います。