USB4(ユーエスビーフォー)は、2019年に発表されたUSBの次世代規格です。これまでのUSB 3.2までの進化とは異なり、Intelの「Thunderbolt 3」技術をベースにゼロから再設計された、極めて強力な通信規格です。
主な特徴を以下の4つのポイントで解説します。
1. 圧倒的な転送速度
USB 3.2の最大20Gbpsに対し、USB4ではその2倍以上の速度を実現しています。
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USB4 Gen 3x2: 最大 40 Gbps
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USB4 Version 2.0: 最大 80 Gbps(2022年発表の最新拡張)
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120 Gbps (非対称転送): ディスプレイ出力などのために、送信側だけを高速化するモードも備えています。
2. 「トンネリング」という新しい仕組み
USB4の最大の特徴は、**「トンネリング(Tunneling)」**という技術です。
これまでのUSBは、USBのデータ、映像、電力などを別々のルートで送っていましたが、USB4では一つの太いパイプ(USB4ファブリック)の中に、異なるプロトコルを詰め込んで転送します。
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USB 3.2 データ: 従来のストレージ転送
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DisplayPort: 高解像度モニターへの映像出力
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PCI Express (PCIe): 外付けGPU(eGPU)や超高速SSDの接続
3. 帯域の動的割り当て(インテリジェント管理)
従来のUSB(Alt Mode)では、映像出力に帯域を割り当てると、データ転送用の帯域が固定されてしまい、無駄が生じることがありました。
USB4では、接続されているデバイスが必要とする分だけ、リアルタイムに帯域を分配します。
例: 4Kモニターを表示しながら大容量ファイルを転送する場合、モニターが使っていない余った帯域をすべてデータ転送に回すことができるため、効率が劇的に向上します。
4. 互換性とコネクタ
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コネクタ: USB Type-C 形状に限定されます(Type-AのUSB4は存在しません)。
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下位互換性: USB 3.2、USB 2.0、および Thunderbolt 3 と互換性があります。
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Thunderbolt 4 との関係: Thunderbolt 4は、USB4の「すべてのオプション機能(40Gbps、2画面出力、PCIe対応など)」を全部入りにした、より厳格なブランド規格と言えます。
USB4 のロゴと名称
消費者が混乱しないよう、最近では「USB4」という名前よりも速度を重視したロゴが使われます。
| ロゴ表記 | 実際の規格 | 速度 |
| USB 20Gbps | USB4 / USB 3.2 Gen 2x2 | 20 Gbps |
| USB 40Gbps | USB4 (Version 1.0) | 40 Gbps |
| USB 80Gbps | USB4 Version 2.0 | 80 Gbps |
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