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・高分解能12ビットADC搭載
・周波数帯域: 500 MHz
・チャンネル数: 4
・最高サンプルレート: 3GSa/s 
・最大レコード長: 360Mポイント
・14インチ タッチスクリーンLCD
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最大10Gbpsのデータ転送速度を備え、統合的な二次開発の可能性を大きく広げます。コンピュータのデータスループットが十分であれば、MO3シリーズモジュール式オシロスコープは連続高速データ収集装置としても機能します。 
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ラックマウントでの設置や、複数台(N台)のマトリクス同期接続によって、より多くのアナログチャネル(4×N)を実現できます。 
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MO3シリーズは12ビット高分解能ADCを採用し、量子化レベルは最大4,096段階で、従来の8ビットADCの16倍の精度を実現します。これにより、波形の細部までより完全かつ明瞭に観測できます。 
- MO3シリーズは、500MHz全帯域でベースラインノイズを80μVrms未満に抑え、回路デバッグや信号解析の過程で微小ながら重要な信号も正確に捕捉できます。
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360Mptsのメモリ深度を備え、2チャネル同時使用時でも記録容量が減少せず、大きな時間軸でも優れた信号忠実度を確保します。 
 標準のセグメントストレージは、限られたメモリ空間を複数の小さなセグメントに分割し、複数のトリガイベントを1つのメモリ領域に集約します。便利な解析・表示機能と組み合わせることで、自由な組み合わせ表示や個別表示が可能となり、解析や位置特定の精度と効率が向上します。「干し草の中の針探し」を可能にする機能です。
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ハードウェアデジタルフィルタにより、特定の周波数範囲内の信号成分を選択的に通過または遮断できます。これは、信号の特定周波数帯域の解析や、特定周波数成分の変化を観測する際に非常に有効です。 
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価格・仕様
| モデル | MO34-500 | MO34-350 | MO34-250 | 
|---|---|---|---|
| 価格(税込み) | ¥770,000 | ¥660,000 | ¥550,000 | 
| 周波数帯域 | 500MHz | 350MHz | 250MHz | 
| 立ち上がり時間 | ≤0.7ns | ≤1ns | ≤1.4ns | 
| チャンネル数 | 4 | 4 | 4 | 
| 最高サンプルレート | 3GSa/s | 3GSa/s | 3GSa/s | 
| 最大メモリ長 | 360Mpts | 360Mpts | 360Mpts | 
| 垂直分解能 | 12bit | ||
| 最高波形取り込みレート | 230,000wfms/s | ||
| 入力インピーダンス | 50Ω / 1MΩ | ||
| 電源 | DC 24V | ||
| 寸法 | 224.5 * 30 * 264.3mm (W * H * D) | ||
資料
製品カタログ
ユーザーズガイド
アプリケーション・用途
オシロスコープ 「操作方法編①」—垂直軸と電圧測定の基本操作オシロスコープ 「シリアル通信の測定方法①」—UART・SPI信号の測定と解析オシロスコープ 「シリアル通信の基礎知識」—UART・SPI・I2Cの基本解説オシロスコープ 「シリアル通信の測定方法②」—I2C信号の解析とトリガ設定オシロスコープ 「基本仕様①」—仕様別に波形精度を徹底検証オシロスコープ 「基本仕様②」—帯域・分解能が波形に与える影響オシロスコープ 「操作方法②」—水平軸とトリガー操作解説オシロスコープによる自動測定①—自動測定の導入と接続手順オシロスコープによる自動測定②—プログラミングで自動測定実現オシロスコープによる自動測定③—補正状態の自動判定方法オシロスコープによる自動測定④—簡易Bode測定プローブの種類と特徴の基本編①—電圧プローブの基礎と選び方プローブの種類と特徴の基本編②—高圧・差動・電流プローブ解説FAQ
- MICISIG製品は購入時の校正書類対応可能ですか?
- MICSIG製品は出荷時有料で3点セット(校正証明書・成績証明書・トレサビリティ体系図)対応可能です。 
 お見積り金額について、別途お問い合わせしてください。
- デモ機の貸出対応は可能でしょうか。
- 本製品のデモ機を無償で貸出は可能です。 
 貸出期間は約1週間です。例えば、水曜日お客様着から翌水曜日弊社着まで、祝日を挟む場合、遠方のお客様の場合は、そのぶん考慮させていただきます。
 弊社まで返送する際の送料はお客様にご負担いただきます。
 ご希望の日程と送り先をお教えください。
- 製品の保証期間について
- 本製品の保証期間について、製品のご購入日から製品本体( 3年間)、アクセサリー (1年間)となっております。 
- 非該当証明書の発行について
- 下記の情報をご提供頂ければ、弊社経由で非該当証明書を発行致します。 - 型名: - シリアル番号: - 購入先(販売店名): - 購入日: - 輸出元会社名(国内の会社名): - 輸出先国名: - 輸出先会社名: - 輸出目的(例:自社使用、現地販売、技術サポートなど): 






