比較項目 | アクティブプローブ | パッシブプローブ |
|---|---|---|
内部構造 | 能動素子(増幅回路、バッファ回路)を内蔵 | 受動素子(抵抗、コンデンサ)のみで構成 |
帯域幅 | 数百MHz〜数GHz対応(モデルにより異なる) | 数十MHz〜数百MHz対応 |
入力容量 | 非常に低い(数pF以下) | 比較的高め(10pF以上のことが多い) |
信号忠実性 | 高精度(波形歪みが少ない) | 条件によっては波形が歪むことがある |
高周波測定 | 得意(高速デジタル回路、RF信号など) | 不向き |
微小信号測定 | 得意(μV〜mVレベル) | ノイズの影響を受けやすい |
高電圧測定 | 不向き(耐電圧が低め) | 減衰比付きで高電圧測定に対応可能 |
回路への負荷 | 極めて小さい | やや大きい |
電源供給 | 必要(USBや外部電源など) | 不要(オシロスコープに接続するだけ) |
価格 | 高価(数万円〜数十万円) | 比較的安価(数千円〜) |
用途 | 精密測定、開発現場、研究用途 | 教育現場、一般的な回路測定、保守点検 |
解説:どちらを選ぶべきか?
アクティブプローブは、高速・微小信号測定や信号の忠実性が求められる場面で活躍します。RF回路やノイズ測定、差動測定に最適です。
パッシブプローブは、一般的な回路観測や教育用途、日常的な保守点検に向いており、扱いやすくコストパフォーマンスにも優れています。










