OEL85シリーズ DC 電子負荷

・4つの静的動作モード：CV, CC, CR, CP

・CCダイナミックモード、短絡シミュレーションをサポート

・ダイナミックモード：最高5kHz

・調整可能な電流スルーレート：0.001A/μs～2A/μs

・リードバック分解能： 1mV/0.1mA

・保護機能：過電圧保護/過電流保護/過電力保護/過熱保護

・最大10台、総電力4kWの並列動作（CVモードを除く）をサポート

・オプションのテスト機能：バッテリ放電テスト, OCPテスト, OPPテスト (オーダー型名：OEL-T1)

・通信インターフェース：USB、RS232、RS485、SCPIコマンドをサポート

・1/2 2U、標準ラックマウントサイズ

・3.9インチ TFTカラーLCD

プリセットされた2つの設定値間（LevelAとLevelB）を、高速な電流スルーレートで最高5kHzでスイッチングすることができ、デバイスの動的な特性のテストを実施できます。

立ち上がり電流スルーレート、立ち下がり電流スルーレート、それぞれを個別に0.001A/μs～2A/μsの範囲で調整可能です。

・過電流保護（OCP）

・過電圧保護（OVP）

・過電力保護（OPP）

・過熱保護（OTP）

・逆電圧保護（LRV、RRV）

・定電流（CC）

・定電圧（CV）

・定抵抗（CR）

・定電力（CP）

ケーブルの電圧ドロップをリモート・センス機能を使用して補償することができ、測定確度が向上します。

複数のユニットの並列動作をサポートします（CVモードを除く）。

RS485通信インターフェイスを介して最大10台のユニットを接続でき、総電力4kW、最大電流400Aまで拡張できます。

定電流放電制御とインテリジェント終端基準（Vstop、Cstop、Tstop）、この機能は様々な負荷の下でバッテリー動作をシミュレートし、容量と健康状態を正確に評価できるようにします。

PCソフトウェアは、リアルタイムの放電曲線（電圧、電流、容量）をモニタし、研究開発、生産、品質保証、保守のための高精度データを生成します。正確な放電解析と効率的なデータ取得を提供し、新エネルギー、エネルギー貯蔵、EVのバッテリー検証を最適化します。

OCPテストは、過電流シナリオをシミュレートして、電源ユニットやバッテリー・モジュールの過電流保護の応答と安定性を評価します。

OPPテストは、過電力保護メカニズムを検証し、高電力サージの下での正確な保護トリガを保証し、システムの安全性と安定性を維持します。